2025年9月26日
IFRS財団評議員会(評議員会)は、本日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)のメンバーの更新を発表した。これは、複数のメンバーの最初の任期満了に伴うものであり、スー・ロイド氏の副議長としての2期目の再任が含まれる。
評議員会は、基準設定を行う審議会のメンバーの指名を含む、IFRS財団のガバナンスに責任を負っている。審議会のメンバーは任期制で指名され、合計で最長10年間の任期を務めることができる。
スー・ロイド氏は、2026年3月1日から、副議長として4年間の2期目の任期を務めるために再任される。
エリザベス・シーガー氏は、5年間の2期目の任期を務めるために再任される。
小森博司氏は、1年間の2期目の任期を務めるために再任される。
シーガー氏及び小森氏の任期はともに、2025年10月1日からである。
マイケル・ジャンツィ氏及びタエ=ヤン氏は、2025年9月30日の任期満了をもってISSBのメンバーを退任し、タエ=ヤン氏はISSBのエマニュエル・ファベール議長のシニア・アドバイザーに1年間就任する。
IFRS財団評議員会のエルッキ・リーカネン議長は、次のように述べた。
「ISSBは、ファイナンシャル・マテリアリティに焦点を当てたサステナビリティ開示のグローバル・スタンダードを求める、投資家、規制当局及びその他関係者からの需要に応えるために設立された。ISSB基準は、資本市場の投資家に情報を提供するために、世界中の法域で採用又は用いられており、ISSBは顕著な進展を遂げている。私はISSBのメンバーのIFRS財団に対するコミットメントと貢献に感謝したい。」
ISSBのエマニュエル・ファベール議長は、次のように述べた。
「初代ISSBは、その素晴らしい仕事ぶりと献身によって、我々が約束した以上の成果を上げることができた。私は、退任する同僚であるマイケル氏及びタエ=ヤン氏の、ISSBの実質面及び機能面の両方におけるコミットメントと貢献に感謝したい。私は、このような有能な人々と働けたことを誇りに思うし、同僚とともに資本市場への貢献を継続できることを楽しみにしている。」
評議員会は、6月に、2028年末までにメンバーの任期満了に伴い、ISSB及びその姉妹ボードである国際会計基準審議会(IASB)の両方のメンバーを14人から10人に段階的に移行する決定を発表した。評議員会は、より小規模な審議会に移行するにあたって、メンバーの適切な地理的バランスを維持することを約束している。
以上